本当に自分にいいものとは?

身体に良いからという理由だけで同じものを食べ続ける人がいます。

例えば玄米。
何年もアトピーに悩まされていた方が玄米が良いと常食されてました。
体質的には玄米は不向きな体質でした。
玄米をやめるように、お話しました。
便通が良くなり、アトピーも改善に向かいました。
玄米は、冷たい性質をしています。

また、消化にものすごく負担がかかります。

20回咀嚼できるまだしも、アーユルヴェーダーで大事にしている

消化の火アグニを脅かす元にもなります。

冷たく粗い性質をもつヴァータ体質の人が、
冷たく粗い食物を過剰に食べてしまうと、
ヴァータ風の要素、が増えてしまうのです。
ヴァータのバランスを崩すことで、
便秘になったりこころが不安定になったり、
また風の要素が火をあおりピッタの要素(炎症)を乱していたのです。
人それぞれ持って生まれたプラクリティ(体質)は違うのです。
コーヒーが良くないといわれますが、カパ(水)体質には適度なコーヒーも刺激になり

水はけがよくなります。良いものと、会わないものは、その人その人で違うオーダーメイドなのです!
自分のプラクリティにあった生活、
あった習慣を☆

これから、本当にいいものと言われているその奥のことを、

伝わる方につたえたいなっておもってます。

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